オムツ(おむつ)は夜尿症の救世主!
夜尿症(おねしょ)の救世主ナンバーワンといえば
やはり
オムツではないでしょうか?
私はこのオムツのおかげで救われ続けてきたので
愛を込めてオムツ様と言いたい!
オムツ様は、誰もが赤ちゃんの時にお世話になっている神アイテムですよね
布タイプや使い捨ての紙タイプなど
生理用品と同じぐらいこの世の必需品です
このオムツ様がいれば
衣類や布団の汚れをほぼ完全に防ぐことが可能になるからです(時々もれる時もあるけどね)
赤ちゃんの頃は24時間フルタイムで寄り添ってもらったオムツ様ですが・・・。
2〜3才になるとオムツ様とおさらばしパンツの出番となります
でも
幼稚園時代なんてまだまだ「おもらし」しちゃうお年頃
おねしょだって当たり前の時期ですよね。
「毎日おねしょする子」だったら夜のみオムツ作戦でも良いでしょう
「時々おねしょの子」だったら防水パンツやシーツなどで大丈夫でしょう
幼稚園児ならばこれで親も子も丸く収まります
しか〜し
問題なのはそれ以降のお子様たち!!
小学生になるとおねしょ対策に 「オムツするか?しないか?問題」が勃発します
どんな問題があるのかと言いますと・・・。
小学生のオムツ3つの問題点
1 子供がオムツを嫌がる
2 オムツに頼ると おねしょが治らないのでは?という不安がある
3 オムツを買うのが恥ずかしい
では もう少し 詳しく
1 子供がオムツを嫌がる
小学生にもなると子供の自我はどんどん加速します。
これは、とても良いことで自己主張は自分が自分らしく生きて行くのに必要です
ただ
親側からすればめんどくさい一面もありますよね
「衣類や布団類の洗濯はなるべく少なくしたい!」と思っている親からしたら
「オムツしてくれれば楽になるのになあ・・・。」
と思ってしまうからで〜す!
でも
本人が「オムツとは 完全卒業したい! もう二度とお世話にはならない!」
と決めているのであれば、尊重してあげたいのも親心!
だって無理やり親の都合で押し付けると
いつかどこかでグレちゃうかもしれないから・・・。(そっちの方がもっと困る)
では
毎日おねしょしているのに「オムツしたくない!」という場合
どうしたらいいのでしょうか?
おねしょによる汚れ物の対応としてオススメな3つの秘策があります
私がおねしょ(夜尿)とお付き合いした中であみだしたオススメな秘策です
・汚れてもいい寝具 (ブレスエア一択)
・おねしょ用のパンツズボン
・防水シーツ ( 使い捨ての紙タイプ もしくは ビニールクロス)
この3つの対策で親のストレスは、はるかに軽くなります!
このナイスな神アイテムについての詳細はこちらの記事をどうぞ〜!
⇒汚れ物の後始末が楽チンな3つの秘策
子供がかたくなに、オムツを拒否った場合にお役立てくださいまし!
でも
どうしても「何かの事情でオムツさせたい!」
そんな時はどうしたら良いのでしょう?
それはもう
声かけ説得しかありません
では、どんなセリフだと子供が受け入れてくれるのでしょうか?
例えば
「ママのために協力してくれるかな?」はいかがでしょうか?
「あなたのおねしょで布団が汚れるから、オムツをしなさい!」ではなく
「おねしょしても全然いいのよ!体の準備が整ったら克服できるから大丈夫!
でも、その間お洗濯の量が増えてちょっと大変な時があるのよね・・。
だから、オムツしてもらえるととても助かるの!ママに協力してもらえると 嬉しいなあ・・・。」
みたいに あくまでも ママをヘルプする的な感じでアピールするがオススメです。
子供ってお助けマンになることに憧れている一面があるんですよね
「ママを助ける!」
そういう理由のもとでしたら協力してくれるかもしれません
他にも
オムツのメリットを伝えるのもいいかもしれません
「朝、濡れた洋服やお布団で目が覚めるよは辛いよね
もうすこしの間だけオムツの力に助けてもらおうか?」
「これは赤ちゃんだけじゃなくて、おしっこの悩みがあるときに
誰でも使っていいお助けグッツなんだよ!」
オムツ=赤ちゃんのイメージが、子供の羞恥心につながっている場合は
そのイメージを変えてあげるといいと思います。
最近では、大人用紙おむつのCMも堂々としている時代です
「オムツはどんな人でも、困っているときに使っていいお助けアイテム」
ということを伝えましょう
オムツに対するイメージが変わって、抵抗がなくなるかもしれません。
慣れている親や子供には全く抵抗がないオムツでも
人によってはものすごく自尊心が傷ついて
嫌なアイテムの可能性もあります(特に高学年)
決して無理強いはせず、ソフトなアプローチで声かけしていけるといいですね!
では 次に
2 オムツに全く抵抗がなさすぎて心配な場合についてです
「オムツしているとおねしょが治りにくくなるの?」という不安について
「いつまでもオムツしているとトイレトレーニングが遅れるよ!」
とか
「早くトイレでできるようにするにはオムツをしてはいけない。
下着が汚れる不快感を感じることがトイトレには大切」
など
子供が2歳過ぎあたりから、トイレトレーニングの情報が入ってきますね
確かに
昼間の排尿をトイレでできるように訓練するトイトレには
そのような方法もアリなのかもしれません。
でも、それはあくまでも
子供がしっかり覚醒している状態でのお話。
おねしょ(夜尿)は睡眠中
子供の意識がない状態でおこる防ぎようのない現象です
昼間のおもらしとは、わけが違うのです!
ここが混同してしまうと
「オムツしているとおねしょが治らない?」みたいな不安になってしまいます。
おねしょのプロ集団(夜尿症学会 2016エビデンスによると)
「オムツを使うことが夜尿症の治療に有益とも弊害とも結論づける根拠(証拠)が今はない 」
と書いてあります。
つまり
寝るときにオムツをしようがしまいが
どちらが「夜尿克服にベスト」なのかはわからない
ということですよね。
なので
・おねしょによって汚れ物の洗濯などが親のストレスになっている
・ピスコールによるアラーム療法にトライしている
・検査(夜間の尿量を測定する目的がある)
・宿泊するので汚染を防せぎたい
などの 事情がある場合は堂々と使用してもいいのです。
お子様の年齢によってもオムツの使用は変わってきます。
低学年ならばさほど抵抗ないかもしれませんが
高学年以降になるとメンタル的な負担が大きくなります。
お子様とよく話し合って
お互いが納得できる方法で乗り切りましょう!
また
オムツに抵抗が全くなくていつまでも好んでオムツをしている・・・。
うちの子大丈夫かしら?
と、心配している方もいらっしゃると思いますが
このエビデンスによると「夜尿症の克服にはオムツの因果関係がわからない!」
ということなので
あまり心配しなくても良いのではないでしょうか?
うちの子供はどちらかというと
汚れる方がストレスだったらしく
高学年でも自らオムツを使っていました。
本人が何にストレスを感じているのか?にもよりますが
「オムツの羞恥心よりも私は汚れる方が嫌!」
というのであれば、克服できるまで使用しても良いと思います。
うちの子のケースでいえば
ずっと使っていましたが、ちゃんと克服しましたよ!
そういう経験があるので私的には
「オムツOK!ノープロブレム!」と思っています!
では では 最後に
3 オムツを買うのが恥ずかしい問題について
「夜尿症用にオムツ使うことにしたんだけど 恥ずかしいわ(泣)」
という場合はどうしたらいいのでしょうか?
小学生でも使えるオムツは薬局やスーパーにもありますが
なかなか買いづらいですよね・・・。
そんな時はネットで買いましょう
もう〜!!コレはとても便利!
今回は初めてオムツを買う方の目安にしていただこうと思いまして
下記に情報を書きました。
よかったら参考にしてくださいまし!
小学生のオムツおすすめサイズと商品について
小学生の時期は、体がどんどん成長する時期ですね。
年齢や体型によってジャストフィットのオムツを使わないと
もれてしまったり、きつくてはき心地が不快になってしまいます。
今はネットで購入できるとても便利な時代です!
オムツはシークレット商品に値します!
購入しているところを知り合いには見られたくないですよね。
ぜひ ネットをフル活用しちゃいましょう!
ポイントでお得に購入したい方は楽天で!
素早く届けてもらいたい方はアマゾンで!
誰かに見られてもへっちゃらな方はお安い近所のお店で!
ご希望に合うお値段と方法で、オムツ様をゲットしましょう〜!
オムツのサイズと商品について
小学校低学年
体重 15〜28kg
お腹周りサイズ 46〜64cm
小学校中学年
体重 15〜35kg
お腹周りサイズ 50〜70cm
小学校高学年
体重 25〜45kg
ウエスト 45〜60cm