夜尿症だけど宿泊したい!その夢を叶えましょう!!
おねしょ(夜尿)が完治していない段階での宿泊行事・・・。
しかも子供だけで参加・・・。
学校の宿泊行事は、私たち夜尿症でお悩みの親子にとって最大の悩みです(泣)
受験で例えると合否判定を受けるのと同じぐらいのストレスです!
(それぐらい人生がかかっている)
合格=夜尿せずに宿泊クリア。または、夜尿しても完璧に隠すことに成功した
不合格=夜尿対策が友達にバレた。または、夜尿したことがバレてひやかしを受けた
夜尿症で悩む親子にとっての宿泊は受験勉強と同じです。
事前の努力で当日の結果がほぼ決まる。
つまり、私たちは合格を目指すならば事前準備を怠ってはいけないのです。
では、どのような準備をしたら良いのでしょうか?
基本的な事なのですでにご存知かもしれませんが
絶対に取り組んだ方が良い5つの対策をご案内しますね!
宿泊行事の対策
1 半年前には病院に行く(お泊まりに間に合うように治療を開始するため)
2 防水ズボンや尿を吸収する下着(パットやオムツ)を使う練習をしておく
3 あらかじめ 夜尿する時間をチェックし当日、その時間前にトイレに行く
4 当日の食事や水分量を確認し子供のメンタルもフォローしておく
5 保健担当の先生に相談し協力をしてもらう
ではでは詳しく・・・。
このサイトの中で最も超長文なのでご覚悟してくださいまし!
それだけ重要という事なので!!
対策1 半年前には必ず病院に行く
「先生!来週修学旅行があるんですけど! うちの子のおねしょどうにかしてください!」
と突然病院に訪れてもドクターは困ります。
なぜなら、そのお子様が夜尿症だった場合
1週間前に治療して確実に治る可能性は少ないからです。
学校行事の予定が事前に分かっているのならば
なおさら、早めに病院に行くことをお勧めします。
1年前ぐらいから治療できると、色々とゆとりがあるのでオススメですよ。
まあ、自然に克服できる場合もあるので、半年前ぐらいを目安にしても良いかもしれません。
ただ、ギリギリでも3ヶ月前ぐらいには受診した方がいいです。
まず、我が子がどのタイプの夜尿症なのか診断してもらいましょう。
実際、治療の効果が出るまでは3ヶ月以上かかるパターンが多いです。
夜尿症には、100パーセント治るという特効薬や方法が今のところありません。
治療を開始しても、本番まで間に合わないという可能性が大いにあるのです。
そうなったら、どのような作戦で宿泊に挑むのか?
ドクターや親子で作戦を立てるためにも時間がたっぷり必要なのです
くれぐれも、宿泊直前に慌てて相談して
「色々不安なまま宿泊行事に参加」にならないように気をつけてくださいね。
親子共々、心臓に悪いですから・・・・。
でも・・・・。
色々な事情で病院に行けなかったということもあるでしょう
毎日、パートに家事育児とバタバタしているうちに
あっという間に来週宿泊行事・・・。
そんな時は、以下の作戦で対応することを検討してみてください!
夜尿症が完治していない場合
薬を飲んでも水分摂取を控えても
おねしょしてしまう可能性は0にはなりません。
万が一に備えて汚れ物対策をしっかりしましょう!
様々な方法がありますのでお子様と話合ってベストな対策をしましょう。
下記にオススメなアイテムをご紹介しますのでご参考にしてくださいね
アイテム1 防水ズボン
水分が布団類に染み込まないように用意しましょう
色は黒色などの濃いめにすると汚れも目立ちにくいですし
一見、普通のジャージに見えて違和感もありません
もし学校で指定のジャージがあり持参が難しい場合は手作りも良いでしょう!
手作り防水ズボンの作り方
・直接皮膚にあたる部分にスパッツなど通気性の良い素材を使います
・その上に雨ガッパのズボンだけを重ねます
・その上に指定のジャージをさらに重ねます
・ずれないように適宜、縫い付けましょう
(縫い穴の位置に気をつけてね!お尻周りはダメよ!)
カッパは防水完璧ですしスパッツを綿素材にすれば
水分を吸収してくれます。
カッパは素材によってはカサカサ音がしますので
なるべく柔らかい素材で音の気にならないものを選ぶと良いです!
アイテム2 尿を吸収する下着を用意する(パットやオムツなど)
宿泊行事の時に使用するパットは使い捨てが便利です。
特に何泊もする場合布製ですと洗濯ができないので
臭ってしまったり他の子供に発見されたりリスクがあるからです。
使い捨ての場合先生に相談し破棄してもらったり
自分でトイレのごみ箱に破棄したりできますし
ベビーオムツ用などの防臭ごみ袋ですと臭いも防げます。
大切なのは以下です!
パット(オムツ)使用時のポイント
・必ず事前に装着の練習をしてください
・最高に水分を飲んだ日の夜におねしょしても
もれないオムツやパットを用意しましょう
これは何回か装着して漏れないサイズを選びます。
もれない体験を重ねることで本人も安心でき自身が持てます。
これは必須項目です!!必ず実地することをオススメいたします!
ちなみに、オムツやパットはサイズが大きすぎても小さすぎても
漏れてしまいますので、色々なサイズを試してみてぴったりフィットを見つけてくださいね。
防水ズボンとパット(オムツ)併用すれば、
布団を汚すリスクはほぼ回避できるでしょう!
しかし、どうしても「防水ズボンやパット(オムツ)が嫌だ」というお子様でしたら
「夜間のトイレ誘導」で乗り切りましょう!
3 あらかじめ夜尿する時間をチェックしその時間前にトイレに行く
防水ズボンもパット(オムツ)も拒否しているお子様の場合
夜尿するであろう時間帯のちょっと前に排尿を済ます。という作戦があります
これを行うためには事前の準備が不可欠です!
お子様の夜尿の時間帯パターンを知ることができれば
宿泊当日トイレに行く時間の計画がしやすくなります。
そのためにも、以下の方法でお子様の情報をゲットしてください!
子供の夜尿パターンを得る方法
・どんな時に? (例えば 疲れている時 怖いテレビを見た時など)
・どの時間帯に?(例えば 0時ごろ 3時ごろ 5時ごろなど)
・どれぐらいの量?(パットで計量して30g 100g 300g など)
こまめに 記録をつけましょう こんな感じの内容で⇓
3ヶ月ぐらい 記録するとある程度のパターンが見えてくる事でしょう
この情報を元に、宿泊当日何時にトイレ行くのか計画をたて実行しましょう
しかし、1つだけ把握するのが難しい項目があります。
「どの時間帯に排尿しているのか?」ということです
これだけは本人も親もわかりません・・・。
まさか子供に一晩張り付いて音や臭いをチェックするわけにもいきませんから〜!
しかし、
確実に時間帯を把握するために役に立つ方法があります!
それがアラーム療法になります。
排尿した途端にアラームが鳴りますので
「確実に排尿時間がわかります」
アラーム療法はその名の通り治療の一環としても使用できますので
これを機に試してみるのも良いでしょう!
運よく宿泊までに克服できるかもしれませんし
そうなればとてもラッキーですよね!
アラーム療法用の器具を使用し、排尿時間の目安がついたら
次は・・・。
その時間にトイレに行けるように訓練しましょう
親が起こすのもいいですし、高学年のお子様でしたら
バイブレーター付きの時計などを装着し、時間になったらトイレに行くというのも良いでしょう
しかし、小学生では宿泊当日時計などが持参できない場合もあるので
学校の先生に協力を依頼するのがベストです!
トイレ誘導の時間を伝えてお願いしましょう!
最後に注意事項があります。
本来、おねしょ予防のために眠ている子供を起こすのは良くありません
抗利尿ホルモンの分泌促進には良質な睡眠が欠かせないからです。
なので、宿泊行事が終わったら 起こすのは やめましょうね〜!
それでは、次に進みましょう
4 当日の食事や水分量を確認し、子供のメンタルもフォローしておく
行事当日は普段の生活パターンとはかなり違ってきます
季節や行事内容にもよりますが、
水分摂取を制限しすぎると脱水になる可能性もあり危険です。
・朝食や昼食はたっぷり水分を取ること
・お風呂上がりや喉が渇いた時は我慢せず水分を少しづつ取ること
また
・夕食の果物(スイカ きゅうりなど)利尿作用のあるものは控える
塩辛いものも減らすこと
などを普段から教えてあげましょう。
直前に言われても子供は覚えられないものです。
ある程度習慣になっていれば、自然と行動できるようになるので頑張りましょう!
それからとても大切なのはメンタルのフォローです。
お子様によって様々ですがよく聞くケースを記載しますね。
夜尿症の子供の悩み事と対策について
ケース1
とても不安になってしまい行きたくないと思っているお子様
その場合お子様と作戦をしっかり立て
「心配ない」ということを伝えましょう。
早めに取り組むことで夜尿しない日が増えると、
自信を持つ事が出来ますし安心感につながります。
直前になって慌てて励ましても説得力がありません。
「私は夜尿をしない日がある」
「夜尿してしまってもパットや防水ズボンのおかげで布団が汚れない」
という経験を積む事が大切です
良い経験をたくさん積んでから行事への参加を促すと受け入れてくれるかもしれません。
夜尿に対して人一倍羞恥心が強かったり、自己嫌悪が強いお子様ほど早めに取り組むことをお勧めします。
ケース2
夜尿にほとんど関心がなく気にしていない様子のお子様
この場合、生まれてからずっとおねしょをしているので
それが当たり前になっている可能性があります。
特に毎日夜尿をしている場合、
本人に夜尿をしないという経験がないので感覚がわからないのかもしれません。
メンタル的には落ち込むよりは良い事なのですが親心的には先行きが心配ですよね。
そんな時は宿泊中に夜尿した場合について話し合いましょう。
例えば
・宿泊中は自宅のように洗濯ができない事
・借り物の布団が汚れると迷惑をかけてしまう事
・夜尿は誰もが経験していることだけど卒業する時期は人それぞれだから
すでに卒業しているお友達がいるという事
・卒業しているお友達がびっくりするので人前でオムツを履いたりしない事
それらを理解してもらった上で、どうするのかを話し合うと良いと思います
先生に協力してもらったり防水グッツやオムツなどを使用したり
お子様の負担が最小限になるように作戦をたてましょう。
くれぐれも
「おねしょする あなたが悪いとか おかしい」など自尊心が傷つくような言い方はしないように!
最新のご注意をしてくださいね
そのほかにも
本当はとても気にしていて不安なのにそのことを考えると
心が耐えられないので平気なふりをして
心のバランスを保っているケースもあります。
その場合は、とても慎重に接した方が良いと思います
まずは、宿泊行事の話は親の方から積極的に触れず
「夜尿症を治療するという名目」で病院に行ったりアラーム療法を試しながら
お子様の夜尿パターンの情報をゲットしてください。
そして、夜尿する日が減ったり改善がみられて
お子様に自信が出てきたら「宿泊行事をどのように乗り切るか?」 相談すると良いでしょう。
まずは本人にしっかりと自信を持たせることが先決です!
なので早めに取り組むことがベストです。
1年前から試みることをおすすめします。
我が子がどちらのタイプなのかわからない場合は
「気にしている方のパターン」で挑むと無難ですね。
ケース3
宿泊行事に参加したいけど(やる気があるが)
不安もあり悩んでいるお子様
お友達とお泊りをする経験は、
子供にとてはとても楽しみなイベントですよね。
おねしょの心配さえしなければたくさんの楽しい思い出ができるはずです。
「参加したい気持ちは 十分にあり 楽しみにしている」が
「親も本人も夜尿の心配があり不安である 」
そんな場合も ケース1のように
あらかじめ夜尿に対する良い経験を積ませてあげましょう。
お子様にとって一番やりやすい作戦を相談し何回かお家で練習してください。
・防水ズボンの履き方
・下着やパット(オムツ)の保管場所や装着するタイミング
・汚れ物の処理の仕方
これらの計画をきちんとたてて 、
あらかじめ実践をすることで安心感がうまれます。
ぜひ早めに取り組んでいただければと思います!
なんども書いていますが ・・・。
夜尿症のお子様のメンタルを保つためには
「おねしょをしない経験を積むことで 自信をつけること」が大切です!
半年に1回でも1年に1回でもいいのです。
朝起きた時に「おねしょをしなかったよ」という体験をさせてあげるために
私たち親は、様々な作戦を勉強し実行していきましょう!
それでは最後の作戦についてです。
5 学校の先生に相談し協力をしてもらう
ほとんどの学校は宿泊行事の前に「健康調査」というアンケートをしています。
・旅行中の注意事項
・アレルギーの有無や緊急連絡先
・心配なことがないか?
などを事前に報告することができます。
その時に「夜尿症があるのでご協力お願いします」とお伝えしましょう。
個人情報をきちんと管理できる状態ならば
用紙に直接記入してもいいと思いますが、
万が一、子供同士でふざけて覗かれてしまい知られてしまうリスクがあるようならば
「お話したいことがあるのでお電話します」と一筆書いておくだけでもいいでしょう。
学校の先生はたくさんの子供を見てきている教育のプロ集団です。
小学生の夜尿症は珍しいことではなく、
どのように対応すれば良いのか知っていますし経験も豊富です。
まあだからといって、信頼できる先生ばかりではないのも今の世の中なので・・・。
親が勝手に決めるよりもお子様とたっぷりと相談して
どの先生に相談するか?決めましょう。
担任の先生が苦手ならば
保健の先生(子供の病気やトラブルのプロ)がオススメです。
宿泊行事に親が同行することはできません
子供がいざという時頼れる大人は先生しかおりません。
同行する先生に子供の「味方」になってもらいましょう!!
特に汚物の処理などは先生の協力が不可欠です。
子供が泊まる宿泊部屋にはシンプルなことが多いです。
基本的に隠し場所や捨てる場所はないと考えましょう
トイレに大きなゴミ箱があるかもわかりませんし・・・。
一泊ならば 持ち帰るということもできますが
それ以上の宿泊ならば色々な面で難しいと思います。
そんな時は先生に協力してもらうのが一番安心です。
小学高学年にもなると、
「恥ずかしいから 絶対に知られたくない!」という思いもあるでしょう
でも
「味方の大人が一人いるだけで、色々なことがスムーズになり負担が軽くなるということ」を伝えましょう
ではここで、先生のご活躍ぶりをご紹介しますね。
素晴らしき先生方の夜尿ケア
・夜中のトイレに行く時間に声がけをしてもらった
・あらかじめ他の子にバレないタイミングで防水シーツを敷いてもらった
・薬の時間ということで先生の部屋に行きオムツを履いたり脱いだりした
・汚れてしまったオムツを先生に捨ててもらった
・汚れてしまった衣類を預かってもらった
・他にも同じ悩みの子がいるから大丈夫だよと声をかけてもらった
・男児は男の先生が女児は女の先生がそれぞれ対応してくれた
・体調不良という事にして先生の部屋で寝かせてもらった
・他の子にバレないように事前に夜尿用グッツを先生があづかってくれた
・大部屋の場合暗闇でターゲットの我が子が探しにくいので
目印を用意し(ハンカチを腕に巻くなどを提案されて)トイレに起こしてもらった
・万が一を考え変えの布団を部屋に用意してもらった
・他の子が起きる前に起こして対応してもらった
など 先生の助っ人ぶりは素晴らしいです!
先生はいろんなお仕事がありますので
どんなに頼み込んでも我が子だけのお世話はできません。
どこまで協力してもらえてどこまでができないのか?
きちんと事前に確認しましょう!
よほど変な学校でない限り、
子供のメンタルケアをしながら夜尿対策をしてくださるので
お子様に納得してもらい先生に味方になってもらう作戦で乗り切りましょう!
以上これらの対策は
お子様の年齢や性別夜尿のレベル
また、性格やメンタルの具合によって組み合わせが必要になりますし
全く他の方法が良い場合もあります 。
(参加しないという選択肢も0ではありません)
プロのドクターや学校の先生から「ナイスなアドバイス」をもらえる事もありますので
ネットの情報だけに頼ったり自己判断せず、
それぞれのプロにお子様の状態を相談することをオススメします。
(この情報も夜尿症専門医が書いているわけではありません
個人の情報提供サイトです・・・。でも夜尿の子供を持つ親のプロではありますキリッ!)
学校行事の宿泊でおねしょで失敗してしまう理由は
「先生に相談せず協力を要請しなかった場合」が多いそうです。
相談さえすればまともな先生は工夫して対応してくれるはずです。
ちなみに我が子のケースを記載しますね
<小学校5年以降の宿泊行事体験談>
私の子供は夜中に大量に夜尿するタイプでした。
なのでパットとオムツ防水ズボンのフルセットを準備
・お風呂の時は普通の下着を装着
・寝る前にトイレでパットとオムツを装着
・朝起きたらトイレで外す
・汚れていたら防臭ごみぶくろに入れてタオルで包んで持ち帰る
・パットとオムツは、防水ズボンに縫い付けたポケットに圧縮して隠しました
・夜中の12時にトイレに起こしてもらうよう先生に依頼
・夕飯後の水分は控え、配布されるポカリは飲まないようにしました
この作戦で挑みましたが、結果は3年連続合格!!
一度もおねしょせずにクリアすることができました!
普段はほぼ毎日していたのですが・・・・。
帰宅した途端不合格でしたけどね・・・不思議です・・・。
本人の「絶対に失敗したくない!」という強い意志も伝わったのと
「万が一しても大丈夫!」とういう安心感が合格できたコツかもしれません!
私の知り合いも同じ作戦で挑みましたが
1勝2敗
でも布団を汚す事なくクリアできたので合格でしょう!
集団外泊授業・・・・。
キャンプ、野外教室、修学旅行、クラブ活動・・・・。
なんでもない子供にとっては待ち遠しいイベントが
夜尿症の子供にとっては「この世の終わりぐらいに不安なイベント」になります。
愛する子供が万が一おねしょをして、
世界最大の羞恥心でメンタルが崩壊してしまったり
イジメの原因になってしまったらどうしよう・・・
この世知辛い世の中を生きている親にとっては
「学校も生徒もみんな親切で優しい人ばかりとは限らない・・・。」とう現実を知っているので
当事者の本人以上に、親の方が心配で心配で不安はつきませんよね・・・。
「おねしょは誰も悪くない!恥ずかしがらなくて良い」そんなの ただの綺麗事(キレイゴト)・・・・。
子供には通用しません。
公衆の面前でおしっこやウンチをしてしまったら、
それは「おかしいこと 恥ずかしいこと」なのです
だってそうやって教育して、育てられています。
「おしっこは トイレでしようね!!」って2歳ぐらいから教育してるんですから・・・。
「おねしょは 膀胱の発達が・・・。ホルモンが・・・。」
なんて 理由は 子供たちには関係ありません
ましてや、「おねしょ」の経験がない子からしてみれば
「おねしょ」をしている子の気持ちなんてわからないのです。
「おねしょ」をしちゃった子供をみていたわる事が出来るのは、
同じ経験をしている子と思いやりがある子供ぐらいでしょう。
それが現実だという事を知った上で、作戦を立てなければなりません
そう !
完璧な作戦を!
「絶対に不合格(失敗)はしませんので!!」という思いで計画をたてましょう!
私たちの大切な子供の身を守るためにも
完璧な作戦を立てて宿泊行事に挑みましょうね!
とは言っても・・・・。この世に完璧なんてありませんね・・・。
万が一 お布団を汚してしまったり
クラスメイトに見つかって恥ずかしい思いをしてしまった時は
しっかりとお子様のメンタルケアしましょう。
これが一番難しいのですが・・・。
我が子が 辛い思いをしたと思うと
親も胸が締め付けられて涙が出ちゃいます(/ _ ; )
うまい言葉が見つからなくても、お子様にそっと寄り添ったりハグしたり
一緒に美味しいものを思いっきり食べたりしましょう!!
「辛かった!もう学校行きたくない!」とかなってしまっても焦らないでください。
そんな時は、その気持ち受け入れてあげましょう( ̄^ ̄)ゞ
あなたのお子様は勇気を出して宿泊行事に挑んだ立派な子!!
きっといつかこの辛さを乗り越える日が来るはず!!
だって、あなたのお子様だもの!!
懸命になってネットでググって夜尿の勉強してこのブログにたどり着いて、
この長〜い記事を最後まで読むことができる!
そんな努力家のあなたのお子様ですもの!!
振り返って思い出してください!
探してください!
昨年の今頃できなかったことが、今はできるようになっている!
お子様の成長を・・・!
きっとこの夜尿症も、昨年の今頃は「おねしょ」してたけど
克服してる!!という日がやってくるハズです!
私たちのこの夜尿症の経験や体験は、
後に続く同じ悩みを持つ親子の手助けに
いつかきっとなると思います。
絶対に無駄ではありません。
この辛い思いが本当に理解できて寄り添えるのは
経験者である私たちなのですから・・・・。
最後にオススメアイテムのリンク貼りました。
困った時はご参考にしてくださいね。
<アラーム療法の器具>
「ピスコール」コードセンサーなしタイプ
「ウエットストップ 」コードセンサーありタイプ
<オムツのサイズと商品>
小学校低学年
体重 15〜28kg
お腹周りサイズ 46〜64cm
小学校中学年
体重 15〜35kg
お腹周りサイズ 50〜70cm
小学校高学年
ウエスト 45〜60cm
漫画で楽しくて わかりやすいです
専門的ですが
内容が わかりやすく書いてあります