夜尿症を克服したい!アラーム療法ピスコールをためしてみよう! 

目指せ!夜尿症の克服!アラーム療法にチャレンジしよう!

 

中学入学が迫っているのに「夜尿症」が治らないと
藁にもすがりたくなる まつこデス(泣)

私は 自分の経験上
小学生になっても「おねしょ」をしている場合
病院に行くことをオススメしています

そこで
身体的な原因(病気など)がないことを
確認できるからです

まあ、大抵、医師の診断で
治療を要する大きな病気がなければ
生活習慣を改善し、気長に克復できる日が来るのを
「仏の心」で待つことになります

それにしても うちの担当ドクターが言うには

「学校のクラスに1人ぐらいの割合で 中学前後まで克服できない子供がいる」との事

 

うちの子が まさにその1人でした(泣)

もともと
「若干、抗利尿ホルモンが少ない」との事で
内服薬を使ったりしましたが
水分コントロールが地獄すぎて挫折したり
管理が辛い割に効果が今ひとつだったりして挫折しました

「夜尿症」は第二次成長期を過ぎると
克服できるという情報もあり淡い期待を持つのですが
裏切られることもあります

実際
二次成長がきても「夜尿症」が治らないという悩みもあるようです

我が子も中学を目の前にして
益々、危機感が募り
病院に何度も相談いきますが
薬の投与しかしてくれず
挙句の果てに
「メンタル的なもの」と言われ途方にくれました(泣)

あまりにも
我が子が不憫だったので
すごく遠くの専門病院で診察の予約をしました

しかし
運悪くそこの先生が体調不良になってしまい
診察前に休院(ガーン(T_T))

行き場がなくネットでググっていると
ナイスな「夜尿症」改善法発見!!

それが「アラーム療法」でした

 

アラーム療法って何?

夜尿症の患者さんの約2/3に 期待できる治療法 (夜尿症ガイドライン情報)

 

寝ている間の排尿に気がつかせる訓練をすることで 排尿したくなる感覚を身につかせます
すると
排尿したくなると覚醒し トイレに行くことができ  我慢もできるようになります
さらに
寝ている間に おしっこを膀胱に貯めておくことができるようになり
結果
おねしょをしなくなるとう治療法

アラーム療法のやり方  

<準備>
アラーム療法専用器具を 下着(オムツなど)に取り付ける 

<手順>

1 アラーム器具を装着し 「夜間アラームが鳴ったら起きよう!」とイメージしてから眠る

2 アラームが鳴ったら 子供自身で アラームを止める

3 布団から起きて トイレで残りのおしっこを出してくる

3 汚れた下着 シーツなどを 交換する

4 再び眠る 

5 おねしょをした日にちと回数などを チェックシートに記録していく 

できれば 医師と相談しながら 進めていき
14日間「おねしょ」しない日が連続で続いたら 克服と考えて良い
効果の判断基準は最低3ヶ月を目安とする

<ポイント> アラームが鳴ったら 必ず 子供本人を目覚めさせる事が大切です 
       子供自身がアラームに気がつかない場合は 家族が起こしてあげてください
     
     

アラーム療法 お勧めするタイプ

・週に三回以上「おねしょ」してしまう子供
・水分の取り方 寝る前の排尿 規則ただしい生活などの 生活改善をしても 治らない子供
・本人も家族も アラーム療法について やる気があり やれる能力があれば (7歳前後から可能)
・夜尿の原因に身体的に大きな病気がない
・抗利尿ホルモン不足ではない(医師の判断で併用する事あります)

 

特に 効果の期待できるタイプ

夜間多尿タイプよりも 夜間覚醒困難タイプの患者さんの方が 効果が期待できるそうです

・夜間多尿とは 寝ている間たくさん尿を作ってしまい 一晩で何回も夜尿してしまうタイプ
(原因は水分の取りすぎや 抗利尿ホルモン分泌が不足していること)

・夜間覚醒困難とは 眠りが深すぎて尿意に気がつかないため夜尿してしまうタイプ
(原因は脳と膀胱の連携がまだ未熟だから)

 

 

つまり 「どんな夜尿症にも効果がある」と言うわけではないので
アラーム療法をする前に
必ず 「我が子がどんなタイプの夜尿症なのか?」
診察を受けた上で チャレンジすることが大切なのです

うちの子は 両タイプだったので 薬物療法とアラーム療法にチャレンジしたことがありました
→薬物治療の体験記事はこちら

かかりつけの病院には 器具のレンタルはしていなかったので
ネットで器具を買って チャレンジしてみました

でも・・・。

アラーム療法の挫折体験

なんと 私は 器具の使い方が難しくて挫折・・・。

なぜ
挫折したのか?
原因は 購入で優先してしまったのが 値段だったからです

つまり
「器具のシステムは同じなのだから 使い勝手もみんな同じだろう」と、思ってしまい
使い方をよく調べませんでした・・・。

 

当時の私が重要視したのは とにかく お値段

楽天やアマゾンでそれらを確認して 海外製品の最安値の器具を買いました

結果

長続きせず挫折・・・。

アラーム療法は基本的に 最低3ヶ月続けなくては 意味がないのに
1ヶ月も続けられなかったのです(><)

うちの原因は

使い勝手の悪い器具を ネットで安値で購入し 失敗してしまったこと(泣

親子とも アラーム療法に対してのやる気はあったのに
使い勝手が悪いため長続きせず
結果
夜尿症は治らず・・・。
「アラーム療法は期待できないな・・・。」という結論になってしまったのです

というわけで 

アラーム療法に対して 私は良い思い出がなかったのですが
どうにか治してあげたくて 色々調べているうちに 見つけ出したのが

この

ピスコール!でした。


当時の私は 藁にもすがりたかったので
漢方治療や針治療なども検討していましたが
我が家は田舎なもので 近くに良質な信頼できる治療院が見つからず

だからといって 薬物療法に戻るのもリスキーだったので
体の負担が少なくて うちの子供にも治る可能性がありそうな

新しいアラーム療法器具に 思わず クギ付けになりました!!

 

なぜなら

このピスコールという器具は画期的で
今までのアラーム療法器具の難点を克服していたのです!

我が子がアラーム療法を挫折した理由とピスコールの凄さ

1、寝相が悪くて器具が外れた
2、器具のコードが邪魔で絡みつく
3、尿を感知するセンサーのメンテナンスが面倒
4、下着につけるセンサーがなんか不快
5、下着を濡らすので洗濯が大変

などなど 色々大変だったのですが

こちらの難点を全て克服していたのです!

まず
1、2の難点は コードレスセンサーなので解決
3、4の難点は センサーが体に触れないので解決
5の難点は 使い捨てパットなので解決
というわけで
とても使いやすく 私達にとっては

神アイテム

だったのです!

もう少し詳しくご紹介すると

ピスコールって何?

<ピスコールは岡山大学院とアワジテッック(日本企業)が共同開発>

アワジテッック(株)は、特殊センサー事業部門がある企業で
医療介護の現場において経験豊富です!
岡山大学病院とタッグを組むことによって
より「夜尿症」の悩みに特化したアラームセンサーを
開発することが可能になったようです

<ピスコールはレンタル可能&ネット購入も可能>

アラーム療法というと
販売されている多くの商品は、海外製品になりますね
お値段は手頃ですが使い勝手が悪い場合もあります(泣)
どんな器具が我が子に合うのか?
実践してみないと わからないのです

しかし
ピスコールは病院によってはレンタル提供もしています
購入はちょっと不安・・・・という場合 レンタルも検討できるのが良いですね
提携病院は ピスコールHPに掲載されているので チェクしてみましょう

もし
うちのように 近くにレンタル病院がなくても
ネットで購入することが可能ですし
ピスコール販売担当のフォローが素晴らしいので
トライしても継続しやすいです!

アフターフォローの無い 製品よりも

アフターフォローの有る ピスコールの方が断然安心感がありますよね!

ただし
チャレンジ前に病院受診は必須ですよ!アラーム療法可能な夜尿症タイプなのか?確認しましょう
確認しないでチャレンジしても 無駄骨の可能性がありますので!

 

ちなみに 我が子の場合

6歳の時に初受診
混合タイプとわかり生活習慣改善開始
(飲食物の接種時間や量の調節 良質な睡眠時間の確保 体を冷やさないなど)

しばらく 様子観察・・・。

いっとき 夜尿しない時もありましたが

9歳で ほぼ毎日夜尿があり 医師の判断で薬物療法開始するも挫折

11歳で 初アラーム療法チャレンジするも挫折

12歳で ピスコールを発見しチャレンジ(ほぼ毎日夜尿がある状態でした)

なんと

2ヶ月で克服!!

 

あれから3年経ちますが

一度もおねしょしていません

つまり

完全に克服することができたのです!!

 

もうね
ほんと目からウロコが出まくりましたよ!

もっと早くからチャレンジすればよかったと 後悔したぐらいです

 

写真はピスコール装着イメージです
チップちゃんにモデルになってもらいました
専用パットに送信機をつけて下着を履きます
耳元でも親の近くでも 好きなところに
受信機を置きます

 

 

ピスコールの詳細について

 

ピスコールについての
詳しい詳細は メーカーHPに動画付きで説明されているので
一度のぞいてみると良いと思います!
使用しての感想や夜尿の悩みなども書いてあるので
とても参考になりますよ!

ピスコールについて
・メーカーHPで詳細と口コミをみる

・アマゾンで詳細と口コミをみる

 

そうそう!

オススメは
ピスコール2(充電仕様)
充電式になっております!
旧式のピスコールは電池式で コストが半端なくかかるので
職業が電池屋さんでもない限り オススメしません(><)
購入するときは じっくりと検討してくださいね!

 

ちなみに
ピルコールのアラーム療法は器具とパット両方必要なので
ご購入の時は
必ず専用パットを忘れないでくださいね!
サイズも色々あるので お子様の尿量で選びましょう!

パットのオススメサイズはこちらです

 

 

専用パッド 使用タイプの目安について

 

<Mサイズ 体重24〜40kgの方>

尿量多いタイプ  尿量30〜40mlで感知  パット吸収量300ml 

尿量少量タイプ  尿量5〜10mlで感知   パット吸収量200m 

 

<Lサイズ 体重40Kg以上の方>

尿量多いタイプ  尿量30〜50mlで感知  パット吸収量400ml 

尿量少量タイプ  尿量5〜10mlで感知  パット吸収量200ml 

お値段は どのサイズも1879円 税込でした

 

本体の詳細はこちらです

⇒メーカーのホームページサイト

 

⇒ピスコール2とパットセット アマゾン店

お値段は

メーカーサイトとアマゾンですと セット販売のみなのでパット30枚を選ぶと18576円税込

ちなみに送料が別途かかります
メーカーHPによると・・・。

・北海道地方1134円
・東北地方864〜972円
・関東、信越地方810円
・東海、北陸に方756円
・関西地方 713円
・中国、四国地方756円
・九州地方 864円
・沖縄3300円

こちらは 変更する事があるので 
ご購入の際は 必ず販売サイト内でご確認くださいね

 

 

 

 

 

まとめ

 

<疑問!>

小学生のおねしょ克服で「藁にもすがりたい人」にオススメな療法とは!

 

<答え>

ピスコールによるアラーム療法!(但し病院診察後から)

海外製の市販品で失敗した子はもちろん
一度もアラーム療法をしたことがなければ
なおさら ピスコールの詳細をみると良いでしょう!!

 

 

やらずに後悔するぐらいなら やって後悔すべし!

この言葉は 当時の私に一番伝たいメッセージです!
なんでも やってみないことには 前に進めないんですよね!

実は
私の親戚も「夜尿症」で中学生まで治らず、悩んでいました
私は一応ナースなので 相談をされたことがあります

その時
洗いざらい我が子のケースを語り
迷わずピスコールを推薦
そして親戚も実践
なんと

1ヶ月で完治したそうです!

もう、
ほんと不思議なんですが
口コミ見ても 装着した途端に克服したとか
短期間で克服したとか 神業的な体験があるのですよ!

もちろん
100パーセント誰でも完治という
アイテムではありません

中には効果が全くない子もいるようです

例えばこんなタイプの方です

・寝る前でもガブガブ水分とるタイプ
(つまり 生活習慣の改善がされていない)
 
・一晩でのおねしょ回数が多いタイプ
(夜間多尿型の夜尿症には効果が薄いようです)
 
・夜間アラームが鳴った時 本人が起きれない
(子供は自力で起きることが難しいので 親の協力が不可欠)
 
・本人及び家族が アラーム療法に意欲がない
(やる気がなければどうにもなりません)
 
・そもそも 夜尿の原因の病気が他にある (根本的な病気を治療しなければ治りません)
 

もし 上記に当てはまらず
ドクターのススメもあるならば アラーム療法チャレンジしてみるのも良いと思います

実際のところ
我が子がピスコールで克服できるタイプなのか?ダメなタイプなのか?は
チャレンジしてみないとわからないのです・・・。

お値段が海外製の三倍コストがかかるので
ピスコールをチャレンジするかどうかは コスト的にも正直悩みますよね

最初はレンタルでチャレンジも良いと思います

何事もそうですが

 
やらずに後悔するぐらいなら やって後悔すべし!
 

 

じっとしていても
洗濯地獄から解放される事はありません
(自然治癒を除く)

ピスコールは
薬ではないので 体に薬物のような負担をかける事なく チャレンジできます

過剰な水分制限もありませんし

排尿した途端にアラームが鳴るので シーツを汚す確率も減ります

使い方や悩みがあったら
気軽に電話やメールで相談できますし
返信も素早く心強かったです!

個人的には
こんなに
素晴らしいアラーム器具は 他にはないと思っています!

まさに

神アイテム!!ピスコール(^^)/

あっ!
でも こんなに絶賛していますが
難点も少々

ピスコールの問題点

難点1 使い捨てパットなのでコストがかかる
難点2 パットが必須なので子供が嫌がる可能性あり
難点3 夜中に親子で覚醒しなければならないので 寝不足になる可能性あり
難点4 親も眠りが深すぎてアラームに気がつかず、訓練できない可能性あり
難点5 真面目にやると、記録をつけなければならないので面倒
難点6 チャレンジしても100パーセント完治の保証はない

などなど、ありますが
この難点を考えてたとしても
「克服できる可能性がある」と思うと 耐えられる難点だと思います!

でも
このような難点が気になる方や
病院を一度も受診していない方
生活習慣改善に意欲が全く無い方
アラーム療法に過度な期待をしている方は やめた方が良いと思います

 

「ママも寝不足覚悟でかんばるからね!!
でも チャレンジしても 効果がなかったら あきらめよう
これがダメなら また違う方法を考えようね!!
うちの子に合った治療法が他にもあるはず!!」
ぐらいに思っていないと どこかで 挫折します・・・・。

 

夜尿症治療は 真剣に取り組むことが大切ですが
神経質になりすぎたり 期待しすぎると 辛くなって心が病んでしまいます

「早く治したい!!」
という叫びの片隅に
「こんな私たちでも 良いんだわ!」
という 思いもくっつけておきましょう!

夜尿症の本当の悩みは 経験した本人にしか わかりません
100パーセント治る治療も 今現在確定されていません

自分の子供にあった 治療法にヒットするまで
チャレンジし続けるしか無いのです

私は あの時 もがき苦しんで
夜尿症の情報を探しまくりました!
そして ピスコールを発見しました

楽しそうに お泊まり会したり
夕食を思う存分味わっている 子供を見ると いつも思います

 

もし
あのまま ピスコールチャレンジせずに生きていたら
今 我が子はどうなってしまっていたのだろうか?

 

自然治癒的な形で克服していたのだろうか?

 

それとも ちっとも治らず

 ・「このまま大人になっても治らなかったら?」という不安
 
・恥ずかしくて「結婚できないかも?」という不安
 
・原因がわからず 「永遠に治らないかも?」という不安
 
 数々の不安に押しつぶされて 羞恥心とあきらめが混在し
メンタル崩壊の危機をむかえていたのでは?
 
あ〜恐ろしや(T_T)震える・・・。

 


こうして
私も子供も笑って「おねしょ」の昔話ができるのは

「あのとき!勇気を出して アラーム療法に 再チャレンジしたから!」

と言っても過言ではないのです!

 
今では 特別な水分制限せずに 美味しく飲食できるし
おねしょの不安を抱くことなく 旅行を楽しめるし
 
何よりも 日々の生活が激変しました!
 
朝は爽やかな目覚めが訪れます
 
もう 
 
部屋に充満した「おしっこの臭い」で 目覚めなくても良いのです!
 
汚れだシーツも下着もないので 日々の洗濯地獄からの解放されました!
 
「勇気をだしてチャレンジしてよかった!」と 幸せを噛み締めている私達でした!
 

子供の夜尿症で悩みすぎて メンタル崩壊寸前のお母さん!!

藁にもすがりたい思いならば 勇気を出して「いろいろとチャレンジする事」も検討してみましょう
そして
一日でも早く おねしょの恐怖から解放されましょう!!
克服した先輩として、応援しております〜!

元おねしょっ子の母より

 

 

 

 

<追記>

経験者談
ピスコールを購入する時のアドバイス

ピスコールは
本体器具とパットがセットで必要ですパットは尿量によってサイズが色々ありますパットとのセット販売もありますが
お子様によっては チャレンジして すぐに克服するケースもあります

私は何ヶ月も覚悟したので
90枚のパットをセット購入しました

しかし
我が子も
予想を反してすぐ克服しちゃったので
パットが大量に余ってしまいました(汗)

嬉しい悩みですが
コスト的にもったいないので
最初は30枚のパットのご購入が良いかと思います

お子様の様子をみてパットの追加購入しましょう

楽天などで購入すればポイントも付きますし
家計的にはオススメですよ(^^)/

ピスコール用
センサー付き専用パッドの使用タイプ目安

<Mサイズ 体重24〜40kgの方>

尿量多いタイプ  尿量30〜40mlで感知  パット吸収量300ml  

尿量少量タイプ  尿量5〜10mlで感知   パット吸収量200ml

 

<Lサイズ 体重40Kg以上の方>

尿量多いタイプ  尿量30〜50mlで感知  パット吸収量400ml 

尿量少量タイプ  尿量5〜10mlで感知  パット吸収量200ml