小学生の夜尿症は医療費助成の期間内に病院へ行こう

「おねしょ」の子供はいつ?どこの?病院に行けばいいの?

「おねしょ」って響きはまだ可愛いけど
「夜尿症」って言われると怖くなってしまうまつこデス!

幼稚園ぐらいまでは「おねしょ」をしても「まあ、まだ小さい子供だから」と、
あまり気にしないと思いますが

いよいよ、小学生になるという段階でも「おねしょ」をしていたら 
親心としては焦りますよね(汗)

「これって?大丈夫なの?」
「うちの子?やばくない?」

堂々と誰かに相談もできないし 
病院もどこ行ったら良いのかわからないので
まずは、ネットでリサーチしまくります

結果
このような
良質でご親切なサイトのお世話になります

・おねしょナビ
・おねしょ卒業プロジェクト

などなど、ネットで検索すれば
おねしょの情報は山ほどありますが

大体どこのサイトでも

 

・幼稚園年中ぐらいまでは 気にしなくて良い

・年長になる頃は 生活習慣を工夫せよ

・それでも解決しなければ 受診せよ

・幼稚園児でも、昼も夜もお漏らしする場合は至急受診せよ

・まあ、成長と共に解決して行くものなので身体的病気でない限り 案ずるな

・精神が病む事で 夜尿症が治りにくくなるので 広い心でゆったりと付き合いたまえ

・親は叱らず 責めず 夜中に起こさずを徹底せよ

・気になりすぎて 病むぐらいなら 早々に病院行って 治療を始めよ

 

 

みたいな事書いてありますよね・・・。
「へえ。そうなんだあ。」
なんて思って 気軽に考えて 放置していると
後々「大変な事」になる場合があります(泣)

そう…運悪く……。
我が子のように「おねしょ」が長引くタイプだった場合です……。
・親子でメンタル崩壊
・医療費アップで家計も崩壊
という恐ろしさです

そのうち治るタイプの子なのか、長引くタイプの子なのか、
誰にもわかりませんし判断するのは難しいものです

というわけで、
いきなり結論ですが

小学生の「おねしょ」は
 
さっさと病院行った方が良いのです!

ちなみに
しばらく放置すると どんなリスクがあるのかと言いますと・・・。

小学生の「おねしょ」を放置した時のリスク

リスク1 実は病気が原因だった

病気が原因だった場合
根本的に病気を治さない限り
成長と共に完治する事は難しいです
病気は早期発見できれば 完治の確率もアップします

なので のんびりしすぎて 発見が遅れると その後の治療も長引いてしまいます
それは親子共々辛いですよね

 

リスク2 年齢が上がるほど 親子共々羞恥心がアップする

つまり 病院に行きにくく 相談しにくく なりますね・・・。
「笑って話せるおねしょ体験」も
そのうち 笑えなくなります(°_°)

子供によっては
全く気にしない「ソブリ」を見せる子もいて
対応がどんどん難しくなります

親子で「おねしょ」について
笑いながら語り合える時期は 意外と短いものです

そして

リスク3 年齢が上がるほどお金がかかる
(医療費、オムツやパット代金等)

自治体によって、時期は様々ですが 子供の医療助成って
早い所だと 小3ぐらいで無くなったり
年収が高いと 受けれなくなったりします・・・。

診察代金や治療費が
助成でまかなえるうちに行くべし!
その方が、家計的にも平和ですよね

また

オムツやパットで対応している場合
ベビーキッズ用は、コストが安いですが
そのうち、子供サイズでは 漏れるようになり
大人サイズで対応する必要も出てきます・・・。

そうなると

大人用のオムツ(ジュニア用もある)
のお値段は、ベビーキッズ用に比べるとバカ高いです(泣)

しかも

近くのお店では、買いにくくなる
万が一 知り合いに見られたりしたら・・・。
って思うとゾッとします(°_°)

今の時代
ネットで買うこともできるので
その辺は、工夫次第でクリアできますけど
履歴残るのも、なんだか 気分が沈みますよね・・・。

さらに

リスク4 年齢が上がるほど汚物の処理が大変

お子様の「おねしょのタイプ」にもよりますが
がっちりおねしょタイプの子の場合 オムツから漏れることがあります

シーツや布団が濡れると 洗濯地獄が待っています(><)

毎日だったり 梅雨や真冬は 本当に大変です(泣)

そして

朝起きると感じる 半端ない尿臭(泣)

意外と本人は
気がつかないみたいですが
結構臭います(><)

体についた臭いを取るために シャワーさせたり
体を拭いたり・・・。

朝のくそ忙しい時は 本当に大変です(泣)

そして1番深刻なのは

リスク5 年齢が上がるほど 不安が増しメンタルがやられる

本人はもちろん
それを支えている親も かなり「やられます」

 

ちまたでは
「子供を責めてはいけない」
「優しく接する」

などなど

「仏のような心で対応せよ!」というのが定番です

この「仏のような心を保つ」のが本当に大変です・・・。

「せめてはいけない」
「わざとしていることではないのだから」
「いつか 治るから」

わかっちゃいるけど イラついちゃう(><)

と、まあ
語ればキリがないぐらい 深刻なんですよね
「おねしょ」って(><)

もし、今のあなたが あの頃の私と同じ心理状態だったら・・・。

病院に行く時期は?

まさに

「今でしょ!!」

です(^o^)

おそらく ネットで検索して
ここにたどり着いているということは
お子様が幼稚園児ではない確率95パーセント!

きっと 小学生以上でしょう

だとしたら

今すぐに「夜尿症に対応している病院」へ行きましょう!

そして 身体的な異常

つまり

病気が隠れていないか、診断してもらいましょう!

「これはとっても大事なことです」

なぜなら「おねしょ」の原因がわかると 
克服できる日がが早く来るかもしれないからです

「おねしょ」の原因を知るメリット

早期発見

早期治療

早期解決

みんなハッピー!!

 

早めに病院に行くことで
子供のおねしょの原因がわかりますし
原因がわかれば
「どのように対応して行くか」の目処が立ちます
目処が立てば
気持ちが少し前向きになりますよね!

まずは そこが大切です!!

まあ 病院行ったからと行って
「すぐに完治する子」と「しない子」
といるのが現実ですが・・・。
ドクターに当たりハズレもあります・・・。
できるだけ
夜尿症専門医に相談してくださいね!

とにもかくにも
少しでも安心材料を見つけるためにも
我が子の「おねしょの原因」を
いち早く知る事が
大切だと思います!

もし
小学生以上で
まだ一度もお子さんが診察していないならば

ぜひ
このブログを読んだのをきっかけに
早々、受診してみることをオススメします!

この記事を読んでいて

「よし 病院へレッツゴー!!」 と思った方!

もしかして

どこのどんな病院に行ったらいいのか 悩んじゃいましたか?

ですよね・・・。

私もどこの病院に子供を連れて行こうか超考えました
だって、とてもデリケートな悩みですもの・・・。
でも、調べて行くと基本的に診察できる病院は限られていました。

「おねしょ」の子供が行く病院はどこ?

「おねしょ」のご相談は 主に小児科 泌尿器科になります
一番のオススメは 夜尿症専門医ですね

どこに専門医がいるのか わからない場合は
先ほどのサイト(おねしょナビおねしょ卒業プロジェクトなど)
に地域別の病院が書いてありますので ご参考にしてくださいね!

もし 近くに専門医がいない場合は 
かかりつけの小児科や近くにある泌尿器科を受診すると良いでしょう(小児科のある内科でもOK)

ただし、夜尿症学会に参加していないドクターや夜尿症に理解の浅いドクターだと
うまくコミュニケーションが取れず辛い思いをする可能性もあります

もともとドクターと患者には相性があります
Aさんには話しやすい先生でも自分には合わない場合もありますから
ドクター選びは慎重に
そして、合わないと思ったら別の先生に相談する覚悟も必要です!
⇒夜尿症とドクハラについての記事はこちらよ

夜尿症は親子共々メンタルコントロールとの勝負ですからね!

あっでも、相性の良いドクターだからといって
耳鼻科や皮膚科を受診したらダメよ・・・。(冗談ですわよアハッ

 

ちなみに受診時に
データーを持参すると
先生は、より診察しやすくなるようです

受診前にメモをしておきましょう

1、おねしょの量や回数や時間
2、一日の生活についての情報 排尿の回数、量飲食物の種類と量と時間
3、便秘の有無など

 

 

経験上
何も準備せずに初診すると
「このようなデータ取ってから再診してください」と
ちょーめんどくさいこと言われるので
初診時からデーター持参した方がスムーズです
なんなら
朝のおしっこ持参してもいいかもしれません

ただし
こんだけ万全に準備しても、必要に応じで
度々、採血や尿検査もするので
しばらく通院が必要になるかもしれません

なので
「そんな何回も病院行く暇ないぜ!!」
という方は
病院にお電話して、相談してみましょう!

通院回数を減らす方法を、教えてくれるかもしれません
通院回数が少ない方がメンタル的不安も減りますし

何よりも
病院が遠かったり、兄弟がいたりする場合
通院するのはメッチャ大変ですしね(泣)
少ない方がハッピーです!

 

まとめ

 

<疑問>

うちの子 もうすぐ小学生になるけど
おねしょしてる(><) なんだか心配だわ!
いつ頃、病院に行たらいいのかしら?

<答え>

「今です!!」
恥ずかしかったり めんどくさかったり
色々ありますが
「おねしょ」が笑って話せるうちに
そして、医療費助成が受けれるうちに
ぜひ 診察してもらいましょう〜!

 

 

というお話でした♪( ´▽`)

それでは 次のページで
完治までの対策について語りますね!!
かなり自信のあるアイテムをご紹介しますので
ご期待くださいまし!!